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雛の遊び

お茶のお稽古のクラスで、雛祭りをしようと盛り上がり、
日曜日に姉弟子の茶室へ。

床にはひな祭りの画賛の軸や色紙、時代ものの雛人形、
貝合わせの香合など、この時季ならではの飾り付けがされている。

Imgp2104

先生はじめ皆がそろったところで、たっぷりの生姜を利かせた甘酒で
ひと息ついていただいた。
食事は簡単に八竹のお寿司に、蛤の潮汁を作って添えて。
豊島屋の白酒に日本酒を少し加えてとろみと甘さを加減し、
朱の引盃で一献。

それぞれが最近手に入れたお道具や、
趣向に合った道具などを持ち寄り、
阿佐ヶ谷のうさぎやの桜餅、誰が袖棚に古瀬戸の茶入、
姥が餅焼の黒楽茶碗で濃茶をいただく。

Imgp2116 餡子たっぷりの桜餅

一度、席をあらため、
小ぶりな瓶掛けに銀瓶をかけ、小さな茶籠で薄茶に。
お菓子は松華堂の棹物と、雛あられや貝の押し物。
茶籠が小さく、それに入っている茶碗もミニサイズで、
ふつうに点てる半分くらいの量しかないので、
それぞれに2服目もいただき、
和やかな春のひと時を過ごした。

特別、何か変わったことをするわけでもなく、
お雛様の趣向で取り合わせた道具でお茶をいただくだけなんだけど、
お稽古ではなかなかできない話や、
道具にまつわるそれぞれの思い出やなにやかや、
とりとめもない話は尽きず。
こうして季節の行事を取り入れながら、
おだやかな時間を楽しめるのは、
お茶があるからかもしれない。

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コメント

たのしそうな様子が目に浮かびます。
子供の頃、ヒナ飾りを囲んでの会を思い出します。

いつか、そんなひな祭り会をやってみたいなあと思いつつ、前の記事の「おもてなし」のこと、忘れないようにしないといけないなあと思いました。

投稿: kero | 2009年3月 3日 (火) 11時37分

keroさんが子どものころのお雛祭りの写真、
見てきましたよ。
小さい頃の面影、あんまり残ってない?
従姉妹のおねえさんたち、かわいい妹ができて
うれしそうな表情でしたよね。

「もてなす」って、まだまだヨクワカラナイ、なんだけど、
肩に力が入り過ぎたりすると
一方通行になっちゃうのかなって気もして……。

投稿: monaco | 2009年3月 3日 (火) 18時16分

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