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立待月

「立待月」とは旧暦で17日の月のこと。昨日9月16日は、旧暦では8月17日。

15日(月)の満月は、お天気が悪く見られませんでしたが、
昨日は日が暮れると東の空にぽっかり黄色く丸いお月さまが昇りました。

でも、そのお月さまの明るさをいっそう強く感じたのは、
それから何時間も経ってから。

ちょっと疲れた感じがしていたので、
昨日は夜10時ごろからウトウトしていました。
ふと目が覚めたのは夜中の3時すぎ。
喉が渇いたのでお茶をひとくち飲んだところ、
なんだか外が明るいのです。

うちの周辺は街灯がいくつもあって、
たとえ夜中だろうと出歩くのをためらうことのない明るさではあるのですが、
それでもいつもとは違う感じ。
街灯よりもっと高いところから照らされてるような、
いや……、町全体にうっすらベールがかけられたような明るさです。
ベランダに出てみると、今までは気付かなかった場所に影が。
ふと見上げると、西の空にはお月さま。まんまるで周りには雲一つありません。
きれいだなとしばし見とれましたが、
早い時間に見た月よりも黄色が薄く、なんだか冷やかに見えました。
街灯もなく真っ暗で、音もしないなかで見ていた昔の人は、
妖し気な雰囲気や月への畏怖を感じたのかもしれませんね。

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