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特別な1冊「もっと自由に!手で作る本と箱」展

東京にはいったいいくつのギャラリーがあるんでしょう。
美術館や画廊だけでなく、あちこちのギャラリーでも
おもしろそうな展示があるとついつい出かけてしまいます。

(日にちが経っちゃったけど)最近出かけたものを、簡単にご紹介します。

ちょくちょく通りかかるお茶の水駅。
お堀の向こう側、湯島天神に面した古い建物はなんだろうと
昔から気になってました。
友だちから誘われた
「山崎 曜 抜本的-ばっぽんてき-もっと自由に!手で作る本と箱」
展の会場がどうもそのあたりのようです。

丸ノ内線のお茶の水駅から徒歩3分、
その気になる建物の1階にある
美篶堂(http://www.misuzudo-b.com/)というギャラリーが
造本作家・山崎 曜さんの作品展の会場です。

Photo

造本作家という言葉にはあまりなじみがありません。
私も、きちんと言葉で説明できるわけではありませんが、
グラフィックデザイナーの1種で、
大量に製作・販売される書籍のデザインをするのが装丁家だとすると、
手作りで1冊1冊、個性を生かした本をデザインするのが造本作家でしょうか。

ともかく、その造本作家・山崎 曜さんが
「もっと自由に!手で作る本と箱」という本を出版(文化出版局)されたことを
記念しての展示です。

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会場内や展示物の写真は遠慮したので、分かりにくいかもしれませんが、
たとえば、辞書を使うだけでなくディスプレイすることを意識したり
(展示会の案内ハガキに使われているのがコレ)、
何度も読み直したい大事な1冊を特別に製本し直したりと、
前述の本で紹介されている作品やその製作過程、
使う道具などが展示されていました。

私もちょっとやそっとのことでは手放せない本がいくつかあります。
もちろん、どの本も編集者や作家、デザイナーが
心血を注いで作ったものではありますが、
だれもが持っているものではなく、自分だけの1冊に仕上げるというのは
読んだ自分の気持ちもその製作過程に加えられるようで楽しいのではないでしょうか。

会場となった美篶堂は、広くはありませんが落ち着いたギャラリーでした。
ショップも併設されていて、デザインに関する本や製本材料なども販売されています。
もちろん、ハガキの販売コーナーも。
こういうところに来ると、ハガキとか便せんとか、つい買ってしまいます。
今回もちょっと面白いイラストのハガキを購入。

Imgp1447
ちょっとしたお礼や連絡も、味気ない白いハガキではなく、
時季のイラストや何か趣向のあるハガキで送ったほうが楽しいように思います。

また、ここで販売されていたアルバムもステキでした。
ありふれたアルバムのスタイルではなく、
まさに“ページをめくる楽しさがある”といった感じ。
たとえば、友だちの誕生日に撮った写真や結婚式でのひとコマに、
なにかひと言添えて渡したくなるような、
準備も特別な楽しみになるようなアルバムでした。

仕事のピークをやっと越え、社中のお稽古茶事も終って
ちょっと気持ちにゆとりを取り戻せての外出だったので、
一緒に行った友だちとそのまま神保町までお散歩。
このあたりは楽しい食べ物屋さんが多いんだけど、
この日は中華料理の新世界菜館で夕食をとることに。

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最初はお互いちゃんと写真を撮ってから食べてたんだけど、
途中からそんなことはすっかり忘れて食べてしゃべって。
マンゾクまんぞく。

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