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大反省の週末

さて、日曜日の続き。
日本橋三越本店でもう一つ行きたかったのが、地下の食品売り場。
ここには地方の銘菓が揃っているコーナー「果遊庵」があり、
週末に予定しているお茶事で使う干菓子を探したかったのです。
で、見つけました。
2種使いたいので、まず1種、「これ」と思うものをカゴへ。
そして、それと合わせるものがうまく見つからなかった場合にそなえて
もう一つ違うお菓子もおさえとしてカゴへ。
なんとかなりそうな気がしてきました。

続いて、駆け足で新宿へ。
実は、前夜、ちょっとしたトラブルが発生し、
そのことで京王百貨店の美術ギャラリーで
知人で陶芸・漆芸作家のHさんと待ち合わせ。

実は、Hさんに以前作っていただいた陶器の蓋置があります。
桐箱にいれてくださっていたんだけど、
ちゃんと箱に署名をしてくださるというので、寒いころにお預けしたまま
お目にかかる機会が持てずにいました。
今回のお茶事の趣向に合うので使おうと思ったのだけど、
仕事がピークで、横浜にあるHさんのところに伺う時間がとれそうにありません。
そこで、黒い猫に託して送っていただいたのですが、
土曜の夜に届いた箱を開けてびっくり。
念入りに丁寧に梱包してくださっていたのに一部が壊れていたんです。

宅配便を使って陶器類をやり取りしたことはこれまでも何度となくありますが、
念入りに梱包してあるにもかかわらず、壊れたのは初めてでした。

翌朝(日曜日)、届いたことを報告するため電話し、
「実は……」と、壊れていたことを話し、
新宿に出かける用事があるので会うことになったのです。
Hさんの手元には、最近作った同じデザインのものがあり、
それを持ってきてくださいました。
私は、これからもこうした陶器を送ることがあるHさんの何か参考になればと、
壊れた蓋置を持って行きました。

たしかに、仕事が忙しかったんです。
土日も、お茶事の準備などに充てることが多く、
体も気持ちも休まる日がなく、ちょっとクタクタでした。
でもね、数日待てば、時間はなんとかなったはずなんです。
京都や九州といった遠方ではなく、
近いとは言わないけど、横浜ですからなんとかできなくもない距離です。
私が、その手間、時間を惜しんだことが破損につながったわけで、
今回は、それが大反省です。
忙しくても、気持ちの揺れをもとに戻すことをしなくちゃいけなかったんです。
それが、茶道のお稽古をしている意味なんじゃないかと思いました。

そんなこんなの思いをしたお茶事、いよいよ今週末です。

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コメント

そんなことがあったのですね・・・心のかけかた、ていねいさを考えさせられますね。でもきっと立て直して、当日はお役目を無事果たされますように・・・。私もいろんなことになぜか追われている週なのですが、いましめて週末の大一番に臨みたいと思います。

投稿: kero | 2008年6月26日 (木) 13時44分

思い出のある蓋置だったので、
かわいそうなことをしました。
そして、刻々と迫りくるお茶事なのでした。

投稿: monaco | 2008年6月26日 (木) 15時49分

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