« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

渋谷へGO!~ダイナマイトなライブ

さて、土曜日は早朝から着物で茶事をしたあと、
着替えてダイナマイトポップス(http://www.dynamitepops.com/index.html)のライブへ。
実は、翌日の日曜日もお茶事に行かなくてはいけないのだけど、
それとこれとは別ってことで。

今回のライブは「R35~MY SWEET “R35”SONGS」と銘打って90年代をメインに。
ま、でもダイポプが90年代だけで済むはずがなく、
70年代にまでさかのぼる楽曲もありましたね。

実は私、初めてダイポプのステージを見たときから、
「OKさん、ポッキーさん、ローズさんの3人でキャンディーズ」
とか、リクエストしたいものがいくつかあったんです。
「ヨハネさんに、ちあきなおみさんを」も、その一つ。
名曲「喝采」を歌い上げるのもいいけど、
「四つのお願い」も聞いてみたいなと思っていたんです。

で、1部と2部の間にトイレ待ち行列に並んでいると、
そばにヨハネさんがいらしたので、ちらっとその話をしたんです。
ヨハネさん、「いいですね~」って話してらしたから、
いつか実現するといいな、と思っていたら、
な、な、なんと、第2部でちあき・ヨハネ・なおみさんが登場!
びっくり!! びっくり!! びっくり!!
だって、第2部でやるなんて思いもしなかったし、
そんなそぶりもなかったんですよ、ヨハネさん。
おまけに、曲は「夜へ急ぐ人」。
会場にいた人だって3人しか知らないという、
ちあきさん楽曲の中ではあまりメジャーではない、でも、
ちあきさんでなければ出せない雰囲気の歌。
それがヨハネさんらしい味付けがされているんだから、
もう、そりゃサイコー!です。

今度はぜひ、「夜間飛行」や「星影の小径」も、しっとり聞かせてほしいっ!!です。

コモエスタ赤坂さんのJ-WORKならぬJ-WAVEも、
視覚的インパクトを蹴散らすほどの歌のうまさ!
(あ…、コモエスタさんのジョン・レノンもありではないでしょうか)

オリジナル曲の歌詞が飛んだだけでなく、
「そこは“大好きだったね 萩の月”ですよ」って
ポッキーさんが教えた歌詞が2番のものだったっていう二段落ちがあったりと、
台本にはない爆笑場面もありで、
またまた大満足のライブだったのでした。

次回の予定も早々と発表されたので、
そこは万難を排してまたもや「渋谷へGO!」しなくては。

| | コメント (0)

緑雨の茶事

年に1~2回、うちのお茶の先生は茶事のお稽古をさせてくださいます。

茶事はお茶の席のなかでも正式なもので、
おおまかに言うと、まず懐石料理を食べ、メインである濃茶を召し上がっていただき、
その後、なごやかにおしゃべりも楽しみつつ薄茶を差し上げるというプログラムです。

夜長を楽しんだり、早朝の涼やかな空気を楽しんだり、
その時季ごとになんだかんだと理由をつけてはお茶を飲むわけですが、
今回は雨を楽しもうということで、「緑雨の茶事」としておこないました。

うちの社中では、参加者が「客」「亭主・半東」「お勝手」の
3つのパートに別れて参加します。
亭主とはその一会の主催者、半東はその亭主のサポート役、
お勝手は懐石料理を作る係です。

お稽古に来ている人がなるべくまんべんなく参加できるよう、
今回は22日から5日間にわたって茶事を開いたのですが、
私は今回、28日が亭主、29日が半東というお役をいただきました。

この役割が決まったのが2週間ほど前、ちょうど仕事のピークと重なっていて、
持てる時間をふんだんに使ってお茶事の準備をするというわけにいかず、
ギリギリになるまで具体的な行動を起こす時間がとれませんでした。
それでも、28日に向けて道具の組み立てを考えたり、
お菓子やお花を探し歩いたり、直前の2~3日でみっちり動いた感じです。

28日の正客(メインのゲスト)は、私が先生のところに弟子入りしてから
何かとお世話になっている先輩。
旅行もお好きで、あちこちへお出かけになっています。
また、最近、お茶室をお造りになり、
これから新たなお茶のある生活のスタートを切ったところです。
本来なら、今回のテーマである「緑雨」に沿った
道具の取り合わせをしなければならないところですが、
そこは懐石の献立におまかせし、
「旅」「旅立ち」をイメージして道具を考えました。

28日の会記の一部はこのようなものにしました。
 床     日出海天清
 棚     点茶盤 
 風炉・釜 唐銅乙御前風炉 釻付蝶面 但し象面足 富士釜添
 杓立   薩摩焼
 水指   高取焼 味楽造
 香合   地球儀型 リモージュ製
 茶入   フランス製ガラス骨董に牙蓋をつけて
 仕覆   更紗
 茶杓   銘「聴松」 大徳寺五一五世戒堂作
 茶碗   刷毛目 清水六兵衛造
 蓋置   碇型銀彩 龍山窯
 花     ホタルブクロ ルリ虎の尾 河原撫子
 花入   瓢型ガラス、ハワイ製
 主菓子  空豆きんとん
 干菓子  道祖神 開運堂製 
        青楓  塩野製

193040 Photo Imgp1434 

正客役の方は、長年、風炉の灰型のお勉強をさなっていた方、
私もお稽古で灰型を作るときにはいろいろアドバイスをいただいています。
その方をお迎えするのに私ごときが作った灰でいいのかとも思いましたが、
まさかお客様に作ってくださいとも言えないため、灰型が最初の関門でした。
おまけに、私の風炉は小ぶりなうえに切掛風炉という形なので、
灰型が作りにくいんです。

きれいであることより炭がおこることを意識したんですが、
それでもできはイマイチ。

濃茶を練るころになってもいまいち湯の煮えが悪く、
あまりいい練り加減とは言えないものでした。
(この反省点は翌日の半東のときに生かしました)

でも、気心が知れていて、お稽古や青年部など共通の思い出も
会話にはさみながらうまく茶事をリードしてくださり、
スムーズな進行で、予定どおりの時間で終了。
冷や汗をかきながらも、楽しい充実の1日となりました。

| | コメント (2)

朝顔日記6/28

今年は、5月に種を蒔き、その後、6月に入ってから追加で別の種類を蒔いた朝顔。
いまのところ順調に育ってます。

先に蒔いたほうはそろそろ支柱が必要な蔓の長さになってきました。

Imgp1260 Imgp1357 Imgp1377 Imgp1418 Imgp1425

5/22               5/30                  6/6                     6/19                 6/26

追加のほうは、双葉が出て、茎が伸び始めました。

Imgp1424

6/26

例年は、エアコンの排水筒に絡ませていたんだけど、
今年は全部行燈式にしてみようと思っていま す。

| | コメント (2)

花が化けた?

昨日は茶花を買いに行ったはずなのに、
帰り道、私の手にあったのは、茶花ではなく、「and on and」と書かれた袋。

Imgp1431_2
そう、神保町の某店のそばにはミスタードーナツの別店舗、
「and on and」があるのです。
「and on and」ができてずいぶん経ちますが、
実は、まだ入ったことがなく(だって、店舗が少ないうえ、私の日常の行動範囲にない)
収獲のない1日は寂しい気がしたので、ドーナツ購入を即決!

久々だわ~、ドーナツ。
夜のおやつと今日の朝ごはんにしました。

しっかり甘いけど、疲れを取るにはちょうどいいしっかり加減です。

子どもの頃、ドーナツは家で作って食べるもので(正しくは、母が作った)、
そのころはこんなおしゃれなコーティングなんて考えもつかなかったわね。

いまどきのおしゃれでお料理好きなママさんたちは、
やっぱりこういうおしゃれなドーナツ作るんでしょうか。

| | コメント (0)

うろうろ、のち、じょきじょき、さっぱり

昨日はお茶事で使う干菓子を探しに。
お菓子は予定どおり、私のここ数年のお気に入りの
和菓子屋さんで買うことに決定。

あとは茶花です。
うちにあるクレマチスの莟がふくらみつつあるものの、
土曜日には間に合わないかも……と思っていたら、
今日は寒いくらいの気候。
これじゃ開きそうにありません。
他の花、たとえば赤紫のテッセンも、白の河原撫子も、
とっくに咲いて終ってます。

で、仕事が終ってから、茶花に使えそうなものを置いてあるお店を
いくつか見てまわりました。
花入との相性、季節感、いろんなことを考えると、
なかなか「帯に短し、襷に長し」で……。

O田急新宿駅改札内にあった花屋が閉店してからとうもの、
けっこう頼りにしていたK王百貨店の屋上園芸コーナー。
昨日、ちらっと見たんだけど、思うものはありませんでした。

で、今日は池袋S武の園芸コーナーと、
神保町にあるTキイの売店に行ってみましたが、
どちらも「これ!」ってものはなく。
なければあるものでなんとかするしかないのですが。
友だちから、
「銀座のM屋近くの花屋で、探しているような花がありそう」
との情報が入り、探索可能な最終日である明日は、そこに行くことに。

もう一つの懸案事項である「髪が伸びっぱなし」問題も
片付けるなら今日しかありません。
花を探してくたくたになった足で美容院へ。
ここは、シャンプーとカットの間に頭から背中あたりまで
マッサージしてくれるんです。
これが、気持ちいい!

あーすっきり!

さあ、明日の仕事、そして週末の各種イベント、がんばりましょう。

| | コメント (3)

古曽部焼茶陶展

さてさて、バタバタおお慌ての日曜日、
京王百貨店では「古曽部焼 寒川 義崇(さむかわ よしたか)茶陶展」も
観てきました。

古曽部焼は、遠州七窯の一つ。寛政二(1790)年に窯が築かれたのが始まりだそうですが、
その後は窯が絶え、1979年、寒川義崇さんによって再興されたのだそうです。
御本手や安南写など、さまざまな作風のものが展示されていました。
何十点展示されていたのでしょう。
私が一番気に入ったのが染付で竹が描かれた茶碗でした。
茶碗の形も大きさもよく、かすかな風に笹が揺れているようにも見えて
うっとりしてしまいます。
ま、私には高嶺の花でしたが。

| | コメント (0)

大反省の週末

さて、日曜日の続き。
日本橋三越本店でもう一つ行きたかったのが、地下の食品売り場。
ここには地方の銘菓が揃っているコーナー「果遊庵」があり、
週末に予定しているお茶事で使う干菓子を探したかったのです。
で、見つけました。
2種使いたいので、まず1種、「これ」と思うものをカゴへ。
そして、それと合わせるものがうまく見つからなかった場合にそなえて
もう一つ違うお菓子もおさえとしてカゴへ。
なんとかなりそうな気がしてきました。

続いて、駆け足で新宿へ。
実は、前夜、ちょっとしたトラブルが発生し、
そのことで京王百貨店の美術ギャラリーで
知人で陶芸・漆芸作家のHさんと待ち合わせ。

実は、Hさんに以前作っていただいた陶器の蓋置があります。
桐箱にいれてくださっていたんだけど、
ちゃんと箱に署名をしてくださるというので、寒いころにお預けしたまま
お目にかかる機会が持てずにいました。
今回のお茶事の趣向に合うので使おうと思ったのだけど、
仕事がピークで、横浜にあるHさんのところに伺う時間がとれそうにありません。
そこで、黒い猫に託して送っていただいたのですが、
土曜の夜に届いた箱を開けてびっくり。
念入りに丁寧に梱包してくださっていたのに一部が壊れていたんです。

宅配便を使って陶器類をやり取りしたことはこれまでも何度となくありますが、
念入りに梱包してあるにもかかわらず、壊れたのは初めてでした。

翌朝(日曜日)、届いたことを報告するため電話し、
「実は……」と、壊れていたことを話し、
新宿に出かける用事があるので会うことになったのです。
Hさんの手元には、最近作った同じデザインのものがあり、
それを持ってきてくださいました。
私は、これからもこうした陶器を送ることがあるHさんの何か参考になればと、
壊れた蓋置を持って行きました。

たしかに、仕事が忙しかったんです。
土日も、お茶事の準備などに充てることが多く、
体も気持ちも休まる日がなく、ちょっとクタクタでした。
でもね、数日待てば、時間はなんとかなったはずなんです。
京都や九州といった遠方ではなく、
近いとは言わないけど、横浜ですからなんとかできなくもない距離です。
私が、その手間、時間を惜しんだことが破損につながったわけで、
今回は、それが大反省です。
忙しくても、気持ちの揺れをもとに戻すことをしなくちゃいけなかったんです。
それが、茶道のお稽古をしている意味なんじゃないかと思いました。

そんなこんなの思いをしたお茶事、いよいよ今週末です。

| | コメント (2)

走る走る

昨日はなぜか終日頭痛。
今日もやることはいっぱいあったんだけど、朝はちょっとゆっくり目に。
昼ごろ、日本橋三越へ。
時々、ブログ(http://waurusi.sblo.jp/)を拝見している
漆作家の松本和明さんと宮崎佐和子さんの作品展が開かれているので、
それを見に行きました。

エレベーターを降りて「どっちだろう?」と首を右左とまわしたら、
「あ、こっちだ!」とわかりました。
ブログで拝見していた松本さんのお姿があったからです。

ブログではすでに、今回出品する作品の一部が紹介されていました。
お弁当箱も気になっていたんだけど、
ミスドのオサムちゃんお弁当箱がたくさんあるので自粛。

ずーっと気になっていたフリーカップを手にとってみたところ、
ほどよい軽さと手にしっくり馴染む感じがたまらん!
ってことで、一つだけいただいてきました。

離れて見ると黒漆で塗ったよう見えるんですが、
手に取って見ると、木地のようすも見え、
溜め塗りになっていることがわかります。

これからの季節、アイスクリームや豆かんなどのデザートを入れてもいいし、
野菜の和えものを入れてもきれいでしょう。
お漬け物大好きな私としては、
胡瓜や白瓜、茗荷の浅漬けを入れるのもいいなぁ。
食べ物を入れた画は、頭のなかでどんどん浮かんできます。
(想像するだけじゃなくて作れば?って話ですね)

杉箸(利休箸)に漆をかけたお箸もよかったな~。
でも、これは次回のお楽しみにとっておきましょう。

本当は展示してある品、すべてを手にとって見たかったんですが、
次の予定も迫っており、名残を残しつつ売り場を後にしました。

| | コメント (2)

茶事の準備

いよいよ明日からお茶事のお稽古が始まります。
今日は亭主やお勝手を担当する人たちが集まって
(といっても、もちろん全員ではないけどね)
その準備をしました。

門から玄関までの露路や庭の手入れはふだんから少しはしているものの、
小さな草を抜いたりこまかな落ち葉を拾ったり、なかなか大変。

灰を篩って風炉の用意をしたり、他に使うもろもろの道具を出したり、
なんのかんので半日かかってしまいました。

お天気がちょっと心配。
晴れるまでいかなくてもいいから、小雨程度でなんとかお願いしたいものです。

| | コメント (0)

ついに開花

我が家の茶花園で、今年まだ1つも花を咲かせていなかった白のクレマチス。
先日から蕾がしだいに大きくなりつつあって、楽しみにしてました。

ちょうどこの週末からお茶事が始まるから、
このスローペースだと、来週末、クレマチスが使えるかもしれない……
と思っていたところ、今朝、ガラス戸越しに何やら白いものがちらちら。
あ、咲いてる!!
そっか~、待ちきれなかったのね。

Imgp1417

以前、やはりお茶事をするので茶花を買いに行き、
「2-3日後に咲きそうなものはないですか?」
「花がこちら向きについているのはないですか?」
とかいろいろリクエストしていたところ、
お店のオヤジさんに
「花はね、人間の都合に合わせて咲かないからね」
って言われたことがあります。

そうなんだよな~。

つい、「いつ使いたいから」とか
「こちら向きに入れたいから、こっち側に花がついていないか」とか
人間の都合を花に求めてしまっていたけど、
花はそんなこと関係なく、咲くべき時がきたら咲いてるんですよね。

そう思ってからは、「花には花の都合がある」と考えるようにしているつもりですが、
でも、使いたい「ここぞ!」っていう時があると、
つい、余計な期待やお願いをしてしまいます。

| | コメント (1)

完熟マンゴー

週末に行った築地の八百屋の中央に鎮座していたマンゴー。
宮崎産で「完熟」とうたっているので、
(私にとっては)ちょっとした清水の舞台クラスのお値段。
でも、これが果物屋さんに並ぶと2倍とか3倍になって、
それが有名店だったりすると○倍にもなるらしく、
年にたった1回、1個くらい許されるだろうと買ってみました。

Imgp1416_2

「完熟」で、部屋の中がいい香り。
しばらくうっとり眺めていたいけど、
なにせ「完熟」だからあまり置いておくわけにもいかないし。
で、昨夜、ついに食べてみました。

包丁を入れは瞬間、小さな部屋に広がる濃厚な南国の甘い香り。
うひぃぃ~。たまりません。

果汁の一滴たりとも逃したくないおいしさ。
これ1個だけと思うから、よけいにおいしいのかもしれません。

| | コメント (0)

灰型:丸灰を作る

先週に引き続き、今週も風炉の灰型を作ってみる。
先週は二文字押切という形のものを作ったんだけど、
「丸灰のほうが炭を入れるスペースが広く取れていいんじゃない?」
との師匠のアドバイスで、昨夜は丸灰押切に挑戦。
(二文字なら他の風炉でも何度かやってるから、ちょっと気が楽。
でも、丸灰は……)

「きれいになんてできなくていいのよ、ふんっ」と開き直ってみるけど、
問題外のできあがり図。
自分の頭の中にある灰型と、目の前にあるものとの姿の違いに
「おー・まい・がーっ」の「まんまみーあ」である。

ま、自分でどうにかするしかないのではあるが。はぁぁ。

| | コメント (2)

追悼茶会

茶道の同じ流儀のT先生が亡くなられて2年。
三回忌法要を迎えるにあたり、
T先生のお弟子さんたちが追悼茶会をなさるというので出かけてきました。

T先生とは20年近く前、茶道とはまったくかかわりのない
ところでお目にかかりました。
モダンでハイカラな方というのが第一印象。
そして、からっとした口調も特徴的でした。
お茶の先生でいらっしゃることを知ったのは、
知り合ってから1年以上経ってからだったと思います。

その後、流儀も同じだったので、あちこちのお茶会や流儀のイベントで
お目にかかることもあり、親しくお話をさせていただきました。

T先生の生前、人の縁とは不思議なものだなと思うことがありました。

数年前に知り合って以来、しょっちゅう一緒に遊んだりして、
まわりからは姉妹のようとまで言われている友だちのSさんがいます。
Sさんと知り合ってしばらくしたころ、茶道の話になり、
彼女の先生のお話をうかがっていると、
どうも私の知っているT先生とイメージが重なるのです。
「ねえねえ、もしかしてあなたの先生、T先生?」
何気なく、ほんの冗談のつもりで言ったのですが、
気がつくと一緒に歩いていたはずのSさんがそばにおらず、
目も口もぽかんと大きく開けて、私の何歩もうしろで固まっています。
「……、なんでうちの先生をご存じなんですか?」
って聞かれたこっちがびっくり。
「……、まさか本当にT先生?」
いや~、縁はどこでつながるかわかりません。

それからも、Sさんを通じてT先生のご様子をときどき伺っていましたが、
なかなかお目にかかる機会が持てず、そのままのお別れとなってしまいました。
お墓参りにでも伺いたいなと思っていたところ、今回の追悼茶会のお知らせだったのです。

たくさんのお稽古場にいらしていたT先生ですが、
今回の茶会は、その中でもメインのお稽古場のお弟子さんたちが計画されたものでした。
皆さん、お若く、まだまだ悲しい気持ちがおありでしょうが
生前の先生にならってつとめて明るく、和やかに会を進めていらっしゃしました。
寄り付きに飾られたT先生の遺影はいつものにこやかさで、
皆さんの働きぶりを頼もしくうれしくご覧になっているよう。

T先生の遺影が、
「あなたたち、楽しそうね。これからも仲よくなさいね」
って言ってくださっているようでした。

| | コメント (4)

茶事に向けて

近々、お稽古茶事をする予定です。
うちの社中では、参加者全員が亭主・半東、お勝手、客に別れ、
それぞれの役割を勉強します。
お勝手は懐石料理(場合によっては主菓子も)を作ります。

今回は「緑雨の茶事」。
だいたいの献立は決めたものの、事前に築地に出かけ、
八百屋や魚屋で出ているものを見て決定します。
実際にお店に出向くことで、ふだん買い物するスーパーでは知ることのできない
季節の情報を知ることができたり、
あまり食べたことのない材料や調理のしかたを知ることもでき、
プラスアルファの効果が大きい勉強の場となります。

主菓子は手作りすることになっているので、
そのためのしたごしらえもしました。
ちょうどソラマメが旬なので、これで餡を作りきんとんにします。
外皮込みで4キロあったものを、皮を取り、茹でで裏ごしして
でき上がりの餡は1.2キロ余り。

Imgp1415_2
きんとんの芯になる白餡は白花豆。これも茹でて薄皮を取り裏ごししました。

あとは道具組とお点前ね。
こちらはこれから個人的に猛特訓が必要です。

| | コメント (0)

紫陽花・アジサイ・あじさい

雨が降ると木も草もなんだかうれしそう。
でも、雨がいちばん似合うのは、やっぱり紫陽花ですね。
花の付き方や色あいがいろいろあって、
道端に植えてあるものを通りすがりに見て歩くのも楽しいです。

Imgp1374 Imgp1406_2 Imgp1410

Imgp1411 Imgp1412 Imgp1407_2

雨の時期ですから、カエルさんもあち こちで 見かけました。

Imgp1413 Imgp1414 Imgp1409

最後の写真のは、ネズミかと思って近寄ってみたら手が平たいようなので
カエルかな?と思ったもの。確証はなし。

| | コメント (2)

お茶のお稽古:灰型

昨日はお茶のお稽古。
先生のお宅に置きっぱなしになっている自分の風炉を取り出し、
灰型のお稽古。
去年は1回も灰型を作らなかった気がする……。

私の風炉は釜とセットになっているもので、
風炉の口が狭く灰型が作りにくいのです
(買ったときはそんなこと、思いもしなかったんだけど)。

この風炉には、二文字押切と丸灰押切っていう型のどちらかを使うのが約束。
とにかく久々なので、二文字押切にしました。

炭を入れるスペースを切ることより、
風炉のきわのところがきれいにできない…。
来週もやらなくちゃ。

| | コメント (0)

梅雨どきの日曜の過ごし方

雨が降りそうで降らない日曜の午後。
友だちから「いま近くにいるんですけど、お暇ですか?」ってメールが。
「あ、ゆっくりお茶したいね」って思ったんだけど、
残念、「いまね、こんなところにいるの」って返信メールに添付した写真がこれ(↓)。

Imgp1387

通称「ネズミーランド」。
ここで働いている友だちAちゃんから、
「25周年の記念チケットをもらったから遊びに来ない?」
って誘ってもらっていたのでした。

Imgp1404

で、友人Cちゃんと
「ほら、あたしたち大人だし、朝からしゃかりきになって遊ばなくても
ゆっくりでいいよね」
なんて余裕を見せるふりして行ったらば……、
当たり前といえあば当たり前なんだけど、すっごい人。

「とりあえず、ファストパスがとれるものをとって、軽く何か食べよう」
と歩き始めたら、バズ・ライトさんなんて「19:45~」って出てるし、
(おそるべし、ネズミーランドパワー)、
入りたいものでファストパスがないものも多し。

その後、何回入っても結構好きなホーンテッドマンションは15:45~のパスがとれて、
「ふぅぅ~」とひといき。

とりあえず、ランチです。
ピザとドリンク、軽めにしておきました。
パッケージはいずれも「25周年記念」、
なんだかカーニバルな雰囲気にあふれてていいね。
こういう、ムードの盛り上げがうまいなぁ。

Imgp1385_2

今日、食べようと思っていたものの一つがポップコーン。
Cちゃんは塩バター味、私はキャラメル味を購入。
先に塩バターのワゴンを発見。

Imgp1386 Imgp1389

ポップコーンのワゴンにはどれも
ギミックというかからくり人形みたいのがついているんだけど、
このウエスタンランドの塩味ワゴンのが可愛かったな。

食後にはコーヒー。
取っ手が「25」ってなってるカップにひかれて、プリンも注文。
「ウエットティッシュ持ってるから、食べ終わったらそれでふけばいいか」
と思っていたら……、

Imgp1390 Imgp1391_2

なんと、中にもう一つカップが入っていて、プリンはその中に入っていたのでした。
だから、カップも汚れておらず、気にせず持ち帰れるようになっていたのです。
そりゃそうよね、と思ったけど、こういう気のまわしようも、さすがネズミーランド。

そのうち雨が降り出すんじゃないかと気にしながら、
いくつかのアトラクションをまわっていると、ときおり薄日もさしてきました。
気温もちょっと上がってきて、“アイスクリーム”な気分。
なので、ミッキー型のオレンジ・シャーベットを。

Imgp1400

いくつかのアトラクションを楽しみ、日が暮れはじめるころ友だちAちゃんと合流。

舞浜に地ビールがあるんです、ご存じでしたか?
私は初耳でした。
なので、チキンも添えてね。

Imgp1403

マンゾク、まんぞくな1日でした。

| | コメント (0)

噂のアレが我が家にも

ときどき噂に聞く、北海道・花畑牧場の「生キャラメル」。
先日、おみやげにいただきました。
「これがうウワサの……」と期待を込めて蓋をあけ取り出すと、
ぷにゅっと軟らかい。

Imgp1370

生キャラメルといえば、伊勢丹にアンリ・ル・ルーが入ったときに
買ったけど、あれよりももっと軟らか。
粒もちっちゃ~い。

小さな粒なのに、口に入れると豊かなキャラメルの香りが広がります。
んで、あっという間に溶けてなくなりました。
んまい、んまい!
ネット通販だと注文から1カ月待たないと届かないけど、
それでも注文しちゃうという声もありましたが、
それ、わかります!!
ローソンでの販売も、あっという間に売り切れたしね。

キャラメルがおいしいとわかれば、他のプリンやチーズ、
デザートも買ってみたくなります。

しばらく前に、ここの社長を務める田中義剛さんがテレビ番組で、
「牛乳では卸値が決められ利益率が低い。
付加価値をつけて利益率の高い商品をと考えた」といった主旨で話していらしたが、
納得する内容でした。
ブランド農産品も最近は増えすぎた感もあるけど、
でも、アイデアしだいで元気になる地場の産業は各地にあるんじゃなかろうか。

チョコレート味のも一粒いただいたんだけど、
それよりふつうの「生キャラメル」のほうが私は好きだな。
8日まで小田急百貨店町田店、9日まで伊勢丹吉祥寺店に
それぞれ催事への出展をしてるそうです。

あぁ、またおみやげに買ってくれないかなぁ。

| | コメント (0)

F1カナダグランプリ開幕

前戦、モナコグランプリは旅行中だったし、
(宿泊先のホテルでテレビのスポーツチャンネルを探しまくったけど
F1の「F」の字すら発見できず)
スーパーアグリF1チームの撤退で、
明らかに私の中のF1への熱意は下がっていたし……。
仕事や他の趣味で時間をとられたりもしていた。
なんとなくF1が遠い存在になりかけていた。

で、今週末はカナダグランプリ。
モントリオールになるジル・ヴィルヌーブ・サーキット。
人工的に作られた島だけど、公園の中を走っている感覚もあって、
実際に現地で観戦すると楽しいだろうと思うサーキットの一つ。

時差の関係でフリー走行にはまだまだ時間があるけど、
何か新しい情報がないかネットをぶらぶらしていたら、
ついついF1ジャーナリストの今宮純さんのHP(http://www.f1world.jp/)に
入ってしまい、ここでスーパーアグリF1チームの撤退前後の記事を読んでしまった。
おまけに、SAF1チームのブログのバナーがまだあって、
そこをクリックしてしまい
(http://www.motormagazinesha.co.jp/medialog/modules/nmblog/index.php)、
今宮雅子さんが佐藤琢磨君にインタビューしている記事を開いてしまった。

撤退発表のときも、鈴木亜久里代表は終始一貫した紳士的な態度だと思い、
だからこそ余計にしんどかっただろうなと思っていたのだけど、
今宮夫妻のそれぞれの記事は、それまであえて抑えて接してきた自分の
「F1が好き」というただ一点から生まれるさまざまな感情のドアを
すべて開け放つようなものだった。

いまのF1は、車が好きってだけでどうなる世界でもないのはわかってるんだけど、
大企業の世界戦略やお金儲けや駆け引きなどもあっていいから、
そうじゃない、単に車が好き、レースしたい、1秒でも早く走りたいっていうだけで
参加できるレースであってほしかったなぁ。

私ごときが残念がっても、まったくもってしょうがないし、
いまさらどうにもならないことなんだけど、
SAF1はいいチームだったよなぁ。
たしかに、車はさほど速くは走れなかったけど、
「次のグランプリではどうなっているだろう」「来年はどうなっているだろう」と
期待感や楽しみを抱かせてくれるチームだった。
中継でチラっと映るシーンにも、チームの一人一人がレースが好きだってことが
見えるようなチームだった。

いまさらなんだけど、本当に残念。

で、カナダ・グランプリ。
昨年のGPでは6位に入賞した佐藤琢磨君は今回グリッドにはいないけど、
中島一貴君がいる!
がんばれ~! 面白いレースを見せてね~。

| | コメント (0)

梅雨の晴れ間のマイ茶花園

今日は貴重な梅雨の晴れ間。朝から洗濯してはベランダへ。
で、マイ茶花園もチェック。

おや、河原撫子が咲いている!
昨日見たときにはまだまだ蕾は固いと思っていたのに、
1日で咲いちゃいました。

Imgp1376

クレマチス・レッドパールもどんどん花が開いています。

Imgp1361

ベランダが楽しくなってうれしいことです。

でもね……、
君たち、みんな早く咲きすぎじゃなかろうか。

実は月末にお茶の先生のところで、茶事をするんです。
お稽古している皆で亭主&水屋、お勝手(懐石料理を作る)、お客さんと
役割を分担して、茶事のお稽古をするんですが、
私はどうやら、久々に亭主をすることになりそうなんです。
もちろん、自分のものだけではお道具が足りないので、
先生のものを拝借するんですが、
せめて茶花くらい自前でいきたいと思っています。

でもね、お茶事までにはどれも咲き終わってしまうか、
ぜんぜん間に合わないほどの成長かげんって感じ。

まだ1つも花をつけていないクレマチスがあって、
やっと蕾がついてきたところだから、
うまくそれが間に合ってくれるといいんだけど。

Imgp1379
ま、花はこちらの都合なんぞお構いなしに咲くものですし、
もう少しその日が近くなったら考えましょう。

| | コメント (0)

初夏の風物詩といえば

今年も椿山荘でホタルが飛び始めたそうです。
http://www.chinzanso.com/news/teien/index_teien_43.html
いま飛んでいるのはゲンジボタル、今月中旬ごろまでが見ごろ。
今年から飼育を復活させたヘイケボタルは、
7月になってから飛び始めるんだとか。

都内のホタル観測スポットとしては有名な椿山荘ですが、
以前はよそで飼育したものを放流していました。
2002年から敷地内に本格的な飼育施設を作り、そこで産卵・飼育を行い
春先に庭園内に放流しているそうです。

去年はたしか見に行けなかったような気が……。
今年はいつものように何か企画したいなぁと思ってます。

| | コメント (0)

ノース・○○ストは……

先日のハワイ旅行での出来事です。

飛行機が助走をつけて離陸していく瞬間、だ~い好きです。
で、機体がぐんと頭を起こして高度をどんどん上げていくでしょ、
あの時間もワクワクします。

でもね、今回はそこでちょっと違和感がありました。
機首を上げていく角度以上に、私の体は後へ引っ張られる感じがするんです。
んで、ふっと横を見ると、私のシートだけ後ろへ倒れてる。
“やだ、発達したどんケツがいつのまにかリクライニングのボタンにふれたのかしら?”
と(注:いくらなんでもそんな位置にボタンはありません)、
ボタンを押してシートを直しました。

機体はまだ上昇を続けます。
すると、やはり私だけ倒れ込む角度が違います。

どうやら、そのシートのリクライニングが壊れているようです。
後の人にも悪いから、キャビンアテンダントさんに言いました。
「This seat is broken」
何がどうbrokenなのかを英語で伝える自信はまったくないので、
そこは実演でフォロー。

するとそのCAは「sorry」って言って立ち去って行きました。
私が聞き取れなかったわけではなく、ホントにそれだけ。

えぇぇ~、そんだけ?
でも、それ以上の交渉なんて私には無理。

しょうがないと気を取り直して。
しばらくすると、飲み物のサービスが始まりました。

国際線に乗ったのは7~8年ぶりの私。
配られたメニューを見てビックリ!

Imgp1263
ビールやワインは有料になったんですね。$5って書いてあります。
同行した新婦の伯父様がワインを買ってくださったので、
シートの前のテーブルを出しました。
若干の違和感を感じましたが、それはなかったことにしようと思いました。

CAさんがペコペコのコップと小さな小さなワインのボトルをそこに置くと、
いかにも安物なペコペコのコップがする~~っと私のほうへスライドしてきます。

Imgp1264 Imgp1265

そう、先ほど感じた違和感のとおり、テーブルも壊れていて、
私に近い側が下がっているんです。
CAさんは見て見ぬふり。
食事が終わって、通りかかった日本人のCAさんにシートとテーブルの惨状について
説明すると、「あいにく満席で、お席をお移りいただくことができません」。
「はぁぁ、でもなんとかならんものかね? これでは安心して
(買ってもらった)ワインを飲めないではないですか」
と心の中でつぶやいたら、
「こちらをお使いください」ってサービス券のようなものをもらいました。
マイル加算、空港での食事、機内でのアルコールサービス(ただし1杯だけ)の
どれかを選べるというので、帰りの機内で赤ワインになってもらしました。

同じ便で出発した私たちのグループ15人ほどのうち、3人のシートで
テーブルや読書灯の不具合がありました。

で、帰りの飛行機。
機内に足を一歩踏み入れて、ビックリ!
なぜかって? あまりの機体の違いに。
こっちは新しく、エコノミーでも全席に液晶の小さな画面がついています。

Imgp1354 Imgp1353
音楽も映画もたくさん用意されていて、映画の音声は英語以外に
日本語やスペイン語、中国語なども選択できるシステム。
な~んだ、このあまりの違いは。
そういえば、行きしなは「映画」って思いもしなかったわね。

帰って来てから仕事場でその話をしたら、
「同じ料金でその違いはひどすぎますよね」って言われました。
まったくそのとおり。

まぁ、おもしろかったからいいけどね。

| | コメント (2)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »