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歳月不待人

ところで、今回の旅行にあたって、パスポートを新しく取り直しました。
写真を撮ったり申請の手続きをとったのが昨年の12月。
たしかにこのころ、仕事がたてこんでいたり、
ちょっと体調面で不安があって検査を受けたりしていたんだけど、
それにしても10年の月日は容赦ないものだということを実感しました。
そりゃ10年前の私だって大したもんじゃないけど、
新しいパスポートの中にいる私は、前のものに比べおばちゃん度200%増し!
うひゃ~。写真って残酷だわ~。

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ハワイでお買い物

今回の旅行は3泊5日と、もっともコンパクトなもの。

少ない時間のなかで最初に買いに行ったのが、サンダル型のストラップです。

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渡航前からホノルルのDFSの近くにある店に狙いを定めていました。
デザインがいくつかあり、さらにベースとなる色も何色かあったので
その中から吟味し、大量に購入してきました(写真はそのごく一部です)。

それからハワイアンキルトの小ポーチ。
小銭はもちろん、アクセサリーを入れてもよさそうでしょ。

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これらは自分で使うのはもちろん、友だちへのおみやげにもします。

自分用に買ったのが、ゲランのフェイスパウダー「メテオリットプードルペルル」。
http://www.guerlain.co.jp/make_up/meteorites/index_meteo.html

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最後にホノルル空港の免税店で買いました。
(いま気がついたんだけど、私、化粧品全体はそうでもないんだけど、
フェイスパウダーはわりと好きかも)

免税店の販売員さんいわく「これ、この夏の限定。日本、まだ売ってない」。
でもね、実はもう売ってるんです。出発前にたしか見かけました。
だけど、日本の販売価格よりもぐんとお安いので思い切って購入。
ジェルタイプのメテオリットペルルにも心惹かれましたが、
こちらは断念。

今回、唯一、事前に欲しいなと思っていたのが
ジューシー・クチュールのポーチやバッグ。
とくにポーチはすんごく欲しかった。

Imgp1365
http://item.rakuten.co.jp/prime-brandshopping/ysru0662-700/
http://www.rakuten.co.jp/brand-scoop/1814031/1988283/#1533212
通りすがりに見かけて、あとで買いに行こうと思っていたのに行かれず残念!

ま、次の機会があれば、そのときに。
(いや、日本で買ってもいいんだけど、2倍以上するようなんでおあずけです)

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ハワイで観光

せっかくの旅行ですから、ホノルル観光も少しばかりしました。

まずは、ホノルルに到着したその日。
空港に到着した私たちの前にあらわれたのは真っ白なロング・リムジン。
ホテルのチェックインまでの時間、これで観光に出かけました。

Imgp1267 Photo 

観たいところがあればリクエストに応えてくれるとのことで、
まず向かったのが「この木、なんの木」。
日立のCMに使われているモンキーポッドという木です。
この木があるのはモアナルア・ガーデンパーク。
広大な公園はもともと王族の持ち物だったのを寄付したとか。

Photo_2 Photo_3

「この木、なんの木」編に使われたのは、モアナルア・ガーデンパークのこの木が初代。
その後、ハワイ島のマンゴーの木やシンガポールのバニヤンツリー、
ロサンゼルスのカリフォルニアオークが務め、
昭和59年から再びここのモンキーポッドになっているそうです。

この日、地元の幼稚園かどこかの人が団体で来て遊んでましたが、
それは珍しい光景なんだとか。

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「ここに来たがるのは日本人だけです」ってリムジンのドライバーさんが話してました。
日立のCMが流れているのは日本だけなので、
この木はホノルルにありながら地元の人にはほとんど知られていない、
観光スポットなのです。

広い公園には、ハイビスカスの木もたくさんあります。
「花びらが白いものは珍しい」とドライバーさんが話してましたが、
カウアイ島原産の珍種なんだそうです。
ちなみに、全体が黄色いものがハワイの州花です。

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ハイビスカスの木の下で何かが動いています。
イタチのようにも見えるこの小動物はマングース。
マングースと聞いて最初に思い浮かんだのが「ハブ対マングース」。
その姿を見ていると、蛇の中でも大きくて力の強いハブと戦う動物というイメージは
わかないのですが、いざとなったら凶暴さを発揮するんでしょうか。

その後、ダイヤモンドヘッドへ。
ここは軍事上のポイントですが、いまはすべての施設が地下に移されたそうです。

続いて向かったのはハナウマベイ。
ここは、以前ハワイに来たときに気に入って通ったところ。
海はきれいだし、カラフルな魚がたくさんいる主のーケリングスポットです。
少し古い話になりますが、1961年に撮影されたエルビス・プレスリー主演の映画
「ブルーハワイ」が撮影された場所でもあります。

Imgp1276 Imgp1277 

ハナウマベイは大きく入り組んだ形が特徴の、自然保護区。
以前来た時は、パン屑などの餌をまいて魚を集めたりできたのですが、
いまはそれも禁止され、湾全体が厳しく管理され保護されています。
もちろん、魚や珊瑚をとるのは禁止。

道路からうねうねと道を下ってビーチに降りるのですが、
今回は上から眺めただけ。
それでも十分にその美しさを堪能できました。

そういえば、10数年前になりますが、
初めて来たときトイレを使おうとしてビックリ!
だって、個室のドアがないんです。
空港やショッピングセンターなどのトイレで、
ドアの上下があいていて足元が見えるようになっているものは体験しましたが、
ドアそのものがないというのは初めての経験でした。
壊されているのかと思いましたが、強盗を防ぐためにそうしているんだとか。
いまでもドアなしだそうです。

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その他にもサンディ・ビーチなどを見てまわりましたが、
ダイヤモンドヘッドからこのあたりを走る道路際には、岩石がごろごろ。
地層も土ではなく溶岩でできているのが見え、
あらためてここが火山であることを意識しました。

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ハワイでお茶

10数年ぶりにハワイに行ってきました。
ホノルルに嫁ぐ友だちCちゃんの結婚式に出席するためです。

結婚式は、ダイヤモンドヘッドを臨むシェラトン・ワイキキ・ホテルの中庭で、
写真撮影をしたあと、レセプションルームに移動してパーティとなりました。

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Cちゃんは、結婚が決まってから日本の生活文化に
今まで以上に関心を持つようになり、
着物の着付けもマスターし、ほんの短い期間でしたがお茶のお稽古もしました。
そこで「結婚披露パーティでお茶を差し上げたい」というので、
そのセレモニーのお手伝いが私の任務でした。

アメリカの結婚披露パーティでは、新郎・新婦が夫婦となって初めて一緒にダンスをする
「ファースト・ダンス」というイベントがあるそうです。
それになぞらえて「ファースト・ティー・セレモニー」と名づけ、
ウエディングドレスから友禅の付下に着替えた新婦がお茶を点て、
それを新郎がご両親に取次ぎサービスするという内容にしました。

略盆点に使う山道盆を自分で購入し、
お茶の先生からいただいた桜の茶碗と一緒に
すでにホノルルに持って行ったという話を聞いていたので、
足りないものは私が持って行くことに。

いくら力持ちの私でも、さすがに風炉・釜までかついでいけないので、
ポットウォーマーと銀瓶をそれに見立てました。

棗は日本の四季を思い出してもらえるよう黒漆に雲錦の蒔絵がされたもの。
茶杓は、節の枝打ちあとがまるでハートのように見える材を使って私が削り、
先生が「こころ」と銘をつけました。
ハートマークを生かそうとしたところ茶杓にしてはやや幅広な作りになったので、
「これでこれからたくさんの幸を掬ってね」と言い添えて。

これらの道具は、新婦がこれからいつでも使えるようプレゼントしてきました。

準備をしながら楽しんだものの一つが、お菓子選びです。

ホノルルで生まれ育った新郎と、東京で生まれ育った新婦が出会ったのは
双方が仕事で訪れていた青森。
そこで、お菓子は、青森のものにしたいと考えました。
いくら日系人とはいえご両親も3世ですから、
餡子を使ったお菓子はお口に合わないかもしれません。
以前、デパートの各地の名産品コーナーでリンゴを使ったお菓子があったのを
思い出し調べたところ、東京のデパートで取り扱っていることがわかりました。
まずは一袋購入し、お味見。OK!
ドライフルーツはあちらの方もお召し上がりになるでしょうから、
抵抗はないだろうと、その
おきなや(http://www.applet1181.jp/furusatobin/okinaya/index.html)製の
「薄紅百果」に決定。
(HPに出ている「薄紅」はリンゴを輪切りにしたもので、ちょっと大きいので
今回使ったのはそれをひと口サイズにカットした「薄紅百果」にしました)

新郎サイドの出席者の方々は着物姿は見たことがあっても、お茶のお点前は
珍しかったらしく、カメラを持った人がCちゃんをずらっと取り囲み、
さかんにシャッターを切っていました。

新郎のパパは、初めて飲んだ抹茶がちょっと苦かったみたい。
でも、ママはおいしいと喜んでくださり、何とか私の任務は遂行できたようです。

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初夏のマイ茶花園

日に日に緑が濃くなるベランダ茶花園。
「一才ずいな」がもうじき咲きそうです。

去年、あるイベントで使うために購入したもの。
ちょっと虎の尾に似ていませんか?

プランターでうまく根づくか心配でしたが、
とりあえず最初の冬は無事越したってことですね。

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今年も朝顔日記スタート

今年も朝顔が芽を出しました。
ゴールデンウィークの前後、時間があるときにパラパラと蒔いたもの。
しばらくは好天が続き温かかったけど、
その後3月ごろの気温が続くなどして、なかなか芽が出ませんでした。

この双葉がまず大きく広がり、光合成して、根を広げ次の葉っぱを出します。
朝顔が咲くための最初の大きな役割を担う双葉。
ガンバレー!

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個人的ブームはベルギーにあり

三井記念美術館に一緒に行った友だちから、最近、
「神保町のBrussels(ブラッセルズ)というべルギービール専門店に行った」
って話を聞いていて、なんとなく(でも、実はいく気満々)気になっていました。

で、三井記念美術館で眼福を楽しんだあと、一緒にベルギーへの旅、開始!

彼女が行ったお店とは別系列だけど、
丸の内にべルギービールの専門店があるというのでてくてく歩いて行きました。
この日は天気もよく、お散歩も気持ちいいし、
しばらく歩いた後のビールはさぞかしおいしいでしょう、と、
一歩一歩、進むたびに高まる期待。

「BBCアントワープセントラル」というその店は、
TOKIA(http://www.tokia.net/index2.html)という新しく
(といっても、すでにできてから1年半経ってます)できたビルの地下にありました。
ところが……、ビルの前に着くと「館内点検のため臨時休業」という
貼り紙が出ているではありませんか。
ガガ~ン!

「なぜわざわざ、この日に点検する?」
「点検はさ、明日でいいじゃない?」
などと言ってみたものの、しかたありません。

しか~し、「じゃあ、どこか近くで日本のビールでいいじゃない」ってことには
なりません。
だって、気分はすっかりベルギービールなんですから。
同じBBC系列の店が赤坂にあるというので、そちらを目ざすことに。

「ベルジアンビア・カフェ アントワープポート(http://www.belgianbeercafe.jp/index.html)」は、
TBS周辺の再開発でまったく違う町のように感じられる場所にありました。

ダークブラウンで落ち着いた雰囲気の店内。
カウンターには、ピカピカに磨かれたさまざまな形のビアグラスが並んでます。
生ビールのサーバーに、ひとりでにニコニコしてしまいます。

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私の1杯目は、ステラ・アルトワ樽生、
友だちはチェリーの香りがほのかに漂うベルビュークリーク
(↑もしかしたら違ってるかも?)を注文。
ステラ・アルトワはすっきりした味で飲みやすいビールで、
さらさらと喉を駆け下りていきます。

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この店は、料理もバッチリ!
とりわけ気に入ったのが、「塩」。
フライドポテトについてきた塩がセロリ味だったんです。
これはねぇ、驚き! サラダや他の揚げ物に使ってもおいしいかも。
今度探してみようと思います。

ベルギーはF1グランプリも開催されている国。
ミシュランで三つ星がつくお店も多い美食の国なんだそうです。
やっぱり一度は行かなくちゃねと、ビールを飲みながら決意を新たにしたのでした。

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当たり

そうそう。三井記念美術館での今回の展示は、
「着物を着ている人は入館料が500円」(通常は800円)という特典があります。
(http://www.mitsui-museum.jp/exhibition_01.html#kimono)
また、併設されている喫茶室で飲食するとゴマアイスがサービスでついていたり、
ミュージアムショップで買い物するとクジ引きができたりもします。

美術館に行くたび、ミュージアムショップのチェックは私のお約束。
ま、買うのはせいぜい絵葉書くらいですが。

でも、一般の葉書よりも季節感のある美しい絵が描かれたものなので、
ちょっとしたお礼状や近況報告などによく使います。

今回もハガキを4枚購入し、引き換え券を出してクジを引きました。
クジ運があまりないたちなので、ハズレだろうと思っていたら、
絵ハガキが当たりました。ラッキー。

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数寄のきわみの茶箱に会いに

お茶のお稽古仲間と一緒に、行きたいと思っていた三井記念美術館へ。
6月29日まで「数寄の玉手箱―三井家の茶箱と茶籠」展が開催されています。
もう10年くらい前になるでしょうか、
ここが「三井文庫」と言う名前で新井薬師駅の近くにあったころ、
茶箱展が開かれ、心躍る思いで見たのです。

今回も、ぜひ!!と思いながら、週末にはいろいろと予定が立て混んでいて、
「見に行けないかも……」と思いかけていたところです。

幕末、世の中が大きく変わろうとしている時代に、
世間とはちがった空気が流れていたんでしょうね。
どれもこれも、ため息をつきながら見ました。
なかには、灰器や釜敷といった炭点前の道具まで入れられた茶籠があり、
それにはビックリ。

三井家の歴代ご当主さんたちも、一つひとつ取り出し組み合わせては
「ああでもない」「こうでもない」と楽しんでいらしたんでしょうね。

取り合わせる道具のレベルは雲泥の差はあるものの、
その“楽しみ”というのは私も少しだけわかるなぁ。

家に帰ってから自分の茶箱や茶籠を取り出し、
眺めたり、道具を入れ替えてみたり。
あぁ、なんだか楽しい。

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鎮守の森で能を観る

「杉並で能楽を見る会」という団体が主催する観能の会へ行きました。
会場は大宮八幡宮(杉並区)の境内にしつらえられた特設舞台です。

Imgp1238 Imgp1239
ここでの観能の会の特徴は、始まる前に火鑽り・火入れの神事が行われること。
つまり、松明を焚くための火を、古式にのっとって熾すのです。
(あとでググったら、よく似た道具を発見。弓切り式っていう方法のようです。
http://www.uminekoya.co.jp/hiokoshiyumigiri.html

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この火鑽りというもの、力任せに動かしたのでは火は熾きないし、
なかなか難しそうです。
種火がつくまえに、かすかにですが火の匂いが漂ってきました。

無事、松明が赤々と燃えあがり、いよいよ能の始まり。

 能 羽衣
 狂言 口真似
 能 鵜飼
というプログラムでした。

能の詳しいことはさっぱりわからないのだけど、
羽衣をまとったあと、天人がおだやかな微笑みをたたえたように
見えるのが不思議、だってお面を変えているわけではないのにね。

始まったころはまだ明るかった八幡さまの境内がしだいに薄暮れていき、
羽衣がクライマックスを迎えるころにはすっかり夜の帳が降りています。
銀杏や竹が高くそびえるなかに、鼓や笛の音、地謡の声が朗々と響きわたるさまは
なんとも言えない幽玄の風情を感じます。

狂言は、現代でいえばショートコントのようなものでしょうか。
お酒の相手を探して来いと命じられた太郎冠者が連れてきた客は、
主人のお気に召さない人物。
それを不服に思った太郎冠者が「私のするとおりにしなさい」という主人の言を
逆手にとってとぼけたふるまいをする……ざっとこんな内容です。

屋外でのイベントで一番心配なのは天候。
この日の天気予報は「山沿いでは一時雨が降るかも」というものでした。

ここは山沿いではないのに、休憩をはさんで鵜飼が始まるあたりから
小さな雨粒が落ち始め、しだいに本格的な雨降りになってきました。
そのため、鵜飼は途中で中止。
残念だけど、止むを得ません。
雨粒が落ちかけたときから、鼓や笛などの楽器を演奏する人には
後から傘が差しかけられましたが、
演者さんはしばし雨に濡れたまま。
衣装や道具など、あとの手入れがさぞかし大変だったのではないでしょうか。

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釈然としないこと

先日、F1からの撤退を発表したスーパーアグリF1(SAF1)チーム。

その発表の直前、トルコグランプリに向けて出発したSAF1のトランスポーターが、
ホンダF1のCEOであるニック・フライからFOMに対して出された
「SAF1チームをサーキットに入れるな」という指示によって
サーキットに入れなかったという報道がありました。

この報道を聞いたとき、「それはどうよ?」と思いました。
SAF1がホンダの支援を受けているからと言って、
ホンダF1とSAF1とは経営母体が異なる別チーム。
なぜニック・フライがそんなことを言うのか、
また、仮にそうした発言をしたとしても、FOMがそんなことを聞くのか半信半疑でした。

今週、ホンダのモータースポーツ担当役員である大島裕志氏が、
この点についてインタビューで質問を受けています。
http://inews.sports.jp.msn.com/f1/columns/2008/20080513-1866.html

―イスタンブールに向かっていたスーパーアグリのトランスポーターが、
ニック・フライ(ホンダF1のCEO)からFOMに
「サーキットに入れるな」という指示が出て入ることができなかったと聞いていますが……。

大島役員「FOMからニックにトランスポーターを入れるなという指示があって、
それをニックがスーパーアグリのスタッフに伝えたというのが事実です。
ニックが指示を出したというのは、事実無根です」

……。
大島さんとしては、「ニックがこの指示を出したのではない」ということを
主張したかったんですね。

でも、FOMからSAF1チームに対する指示を、なぜホンダF1チームに対して出すの?
おかしくない?
FOMは、SAF1チームの責任者に連絡すべきでしょ?
ニック・フライも、なんでそんな指示の中継を受ける?

相変わらず釈然としないのです。

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門出の茶会

新緑に囲まれた日曜日、ある茶会に行ってきました。
昨秋、友人のMさんが結婚したお祝いに
数人の仲間で茶箱をプレゼントしたところ、
それを使って茶会を催してくれたのです。

もちろん、私たちが贈ったものだけでは道具が間に合わないので、
そこはMさんのお師匠様がバックアップ。


床には、墨で描かれた力強い富士山の画に、瑞気祥雲の賛。

若いお二人の門出を祝う気持ちが伝わってきます。

また、床の脇には和綴じの古い「伊勢物語」が置かれていることから、
この茶会は旅路の趣向であることもうかがえ、
新たに始まった二人の旅路の無事をそっと願います。

茶道口から斜めにひかれた緋毛繊の先には、八ツ橋を模した風炉先。
見たことのない形だと思ったら、お師匠様の手作りの品だとか。
板のやや曲がった姿を生かした、自然ななりが楽しいものでした。

その脇には、大ぶりの古銅の花入に
くっきりした色のかきつばたがたっぷりと入っています。

点前座に目を戻すと、小ぶりな銀瓶が、これまた小ぶりな風炉に乗せられています。
お師匠様のこだわりというか、それはMさんへの愛情でもあるのですが、
風炉から延びた電気のコード(黒)が
緋毛繊の上に出る箇所は赤い糸を巻かれ、
雰囲気を損なわないようにしてありました。

敷板は手付きで、深い溜塗りにらでんで蔦が描かれたもの。
煎茶用のものの見立てでしょうか。
Mさんのかわいらしさに合っています。

茶箱から取り出した瀬戸茶碗は恩師からのお祝いだそうですが、
ぴったり収まる大きさ。

そうした道具や人とのゆかりを話しながら、
丁寧なお点前での一服をいただき
心温まる旅立ちのひとときを過ごしました。

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風炉を出して夏じたく

私がお稽古している茶道の流儀では、5月に入ると茶室のしつらいがガラッと変わります。
それまで、畳の一部を四角く切り、床下にしつらえた囲炉裏のような「炉」に
炭をおこし釜をかけていたのが、
5月になると炉をふさぎ、畳の上に置かれた風炉という大きな鉢のようなものの中に
炭を入れ釜をかけるのです。

昨日はお稽古場の炉をふさぎ、風炉を出す、いわば模様替えのようなことをしました。

炉の中には炭を使ったあとの灰がたくさん入っており、これをすべて取り出し、
ふるいにかけて、燃えカスなどを取り除いておきます。
また、炉の時期の畳は一部が四角く切り抜かれているため、
風炉の時期には切り抜かれていない畳に敷き替えもします。

これから半年間使う風炉や釜、釜を据える五徳を出し、
風炉専用の灰を入れ、五徳と釜を合わせることもしておきます。

風炉の時期と炉の時期とでは、使う道具のほとんどもガラッと変わりますから、
いくつもの道具を出したりしまったり。

なんやかんや、そこそこ体力のいる仕事で、
昨日は先生をはじめ8人で手分けして行いました。

「お茶」っていうと、着物きてお茶会行ってっていうイメージでしょうが、
実は肉体労働な部分がかなり多いのです。

でも、それらをとおして学ぶことが多いのが、茶道の一面でもあります。
漆器や陶磁器の扱いかた、季節に応じた暮らしのしかた、
半年後に改めて使うときのことをあらかじめ考えた収納、
安全でムダがない動き……。
脈々と続くなかで、蓄積されてきたノウハウ。
日本の気候風土を生かし、それに沿った灰や道具の保存や手入れも、
ただお点前のお稽古をしているだけでは知ることのできないものです。

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無念なニュース

F1に参戦していた「SUPER AGURI F1」チームが、ついに撤退。

たしかにF1はケタ外れに金のかかるスポーツだし、
SAF1は新参者で実績はない。

だけどさぁ、その夢に乗っかろう、
小さな力だけど強い意思の力でことを為そうという気持ちに
共感・共鳴してくれる企業や経営者はいないのか…。

私はとくべつ亜久里のファンではないけど(中嶋さんはファンだけど)
F1参戦を宣言してからの亜久里はなかなかよかった。
昨年のスペイン・グランプリ、カナダグランプリでポイントを獲得したときの、
チーム全員のあの喜びようも、見ていてうれしくなった。

ただ、日に日に増えてくる白髪からその苦労しているようすがうかがえ、
心がいたんだけど。

応援していたのに、無念ぢゃ。

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子どもの日はワンコの日

昨日は友だちとそのワンズとお散歩。

昼前に友だちの家で待ち合わせし、近くの某大学キャンパス内を軽く散歩。
ここに、最近オープンしたワンコOKのフレンチの店があり
おすすめだというので、そこに入ることに。
「ルヴェ ソン ヴェール駒場(http://www.madoi-co.com/food/leversonverre/komaba.html)」というその店は、
大学の敷地内にあるとは思えない、本格的フレンチのおもむきです。

なのにランチはメインにパンとサラダがついて800円というお手軽価格。

ワンコ連れなので大丈夫かどうか念のためもういちど確認し、
それでも屋内にワンズを連れて入るのは遠慮し、テラス席にしてもらいました。

私は肉料理、友だちは魚料理をオーダー。
お水の入っているボトルがなんだかおしゃれじゃない?
パンもなかなかだし、サラダもOK。
メインもおいしかったですよ。

Imgp1227 Imgp1228  Imgp1229

ただし、お店のフロア係は不手際な点がいくつか。

まず、メインがあとひとくちとなったあたりで、
ナイフとフォークを「ハ」の字にしてお皿の上においていたのに
いきなり下げられそうになったこと。
この日はクラシックライブが予定されていて、
早く片付けたかったのかもしれないけど、
まだ食べてる途中のものは下げないでほしいな。

それから、あとから来たお客さん用に
テーブルやイスのセッティングをするのはかまわないけど、
すでに食事を始めている人がいるそばで
重い椅子やテーブルをギーギー、キーキーいわせて引きずるのは考えもの。
忙しいだろうけど、2人で持ち上げて移動したほうが建物もテーブルも傷まないし
うるさくないんじゃない。

おまけに、親子づれのお客さんがいたテーブルのそばにあったパラソルを、
断わりもなく、あとから来たお客さんの席に移動させたものだから、
親子づれさんが急に怒り出しちゃって、私たちもちょっと居づらくなっちゃった。
「パラソルを移動してもよろしいでしょうか」ってひとことあれば、
その親子づれさんも、お店の人も、対処の仕方はあっただろうに。

シチュエーションが毎日、毎分違うなかでその場に応じたサービスを提供するのって
本当に難しいし大変なことですよね。
だからこそ、フロア全体に目を配ったサービスを受けたときには、
料理も飲み物も、空間も時間も心から楽しめるってもの。
あわてないで、一瞬でいいから全体を見渡して考えると、
いいサービス、いいお店になるでしょうにね。

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チクチク

チクチク
お茶友だちで、お茶モードのときはもちろん、普段着の着物も
さりげなくおしゃれな人がいます。

その“おしゃれ”というのが、アイデアと遊び心にあふれているもので、
手作りの帯はそのひとつ。

ぜひ一度、作り方を教えてもらいたいと思い
お願いしていた名古屋帯作り教室を、昨日、開いてもらいました。

にわか生徒は私を含め7人。
なかには普段からお裁縫ごとをやっている人もいて、
針を持つのは半襟つけ程度というのは私くらいのよう。
“皆に迷惑かけないかな”とちょっとだけドキドキしながら始まりました。

着物や帯の生地ではないので、まず布を裁ち、帯の長さに縫い合わせます。

次に、帯芯を入れ、お太鼓になるタレの部分から縫い始め、
三角になる部分を縫い止めたら
胴に巻く部分、手先へと縫い進めます。

このあたりの工程はもうね、真剣。
基本は真面目な性格なので、時々は冗談を言いながらも
手はチクチクと動かしますよ。

午後1時からひたすらチクチク。
4時ごろには出来上がり図も頭のなかで具体的になり、
終了時間の6時には手先を50センチほど残すだけに。

私は綿麻の生地を選んだのだけど、
縫ってみると予想どおり生地が固く、指先が疲れました。

終了後は近くのもんじゃへ。

ビールっておいしい、もんじゃって楽しい♪

お腹も心も満たして、帰ってからは残りをチクチク。
無事完成とあいなりました。

今度は裏地に違う裂を使ってみようかな?などと思ってます。

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いまどきのおじょうさんって……

ランチに出かけたラーメン屋で、
(私にとっては)すごいお嬢さんに遭遇。

彼女は大学生といった年のころ。
私よりわずかに早く店に入り、すでに注文を済ませたようす。

まずびっくりしたのが、彼女、長椅子にあぐらかいて座ってる。
それも、よれよれのオヤジがするような、おおあぐら。
“うっひゃ~、大あぐら。すっごいね~”と、もう眼は彼女に釘付け

ほどなく彼女が注文したラーメンが運ばれてきました。
“まさか、あぐらで食べないでしょ?”
いえいえ、あぐらで食べてます。堂々としたもんです。

でも、さすがに食べにくかったのか、椅子に正座しました。
“そうよね、食べにくいよね”
しかし、あっという間にあぐらに戻りました。

その後、10分ほどあぐらで食べていた彼女の姿勢に、再び変化が生じました。

普通に座ったと思いました?

いいえ。

なんと左足を立てて、いわゆる立膝状態で食べています(右足はあぐら、ね)。

どっひゃぁぁぁぁぁ~

**************************

彼女、うちのかわいいかわいい甥っこたちのお嫁さんになるであろうお年頃よね。
どうしよう、お嫁さんがあぐらかいたり立膝でご飯食べてたら。
小心者の私は、きっと注意なんてできないわ。
心の中で“まぁ、○○さんったら、あんな恰好でご飯食べて…”って思って、
あとで妹に
「ちょっと、ちょっと、見たぁ?」
って言うのが精一杯よね。
「あ、あ、あのさぁ、股関節がやわらかいのよね。
お相撲とかすると上手かもね」
とか、わけのわかんないフォローを口走るかもね。

妹にはコソコソ話せるだろうけど、本人はもちろん、
甥にも注意できないかも……。
べつに姑じゃないんだから、その後の関係なんか気にせず
言いたいこと言っちゃえばいいんだろうけど、
小心者だから、きっと言えないわぁぁぁ。

あ、そうだ、冠婚葬祭で親戚が集まるなんてことになったら、
もっとドキドキするわよね。
“うるさがたの伯父や伯母はなんて言うかしら”
“きっとあとでネチネチ言ってくるに違いないわね”
“あぁ、どうしましょ”
“下手に○○さんに注意でもしようものなら、そのあとは絶対シカトよね。
かわいいかわいい甥に電話も取り次いでもらえなくなるわよね、きっと”

**************************

ってなぐあいに、五目焼きそばを食べながら妄想は膨らんだのでした。
(あ、立膝までは事実ですよ)

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おやつ

美濃忠といえば、名古屋の有名な和菓子屋さん。
「初かつを」をはじめ、東京のお茶席でもよくお目にかかる
生菓子を作るお店です。

少し前になりますが、ここの「カステラ」をいただきました。
それも、さすが名古屋「味噌カステラ」です。

「地元愛知の味噌使用」って書いてあります。
つまり八丁味噌ですね。

Imgp1209 Imgp1210

カステラ生地はふんわりとやわらかく、しかし、噛みごたえもあり、
さすが美濃忠さん。
ひとくち、くちに入れたときから八丁味噌が香りますが、
その塩梅がまたちょうどいい!
セントレア空港だけの限定だとか(本店はもちろん取り扱っているでしょうが)。
大事に大事に、ぱくぱく、おいしく、いただきました。

京都に「味噌松風」というお菓子がありますが、
あれよりもうちょっとカステラ(当り前か!?)ですね。

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今日のお菓子は柏餅

今日は某中学校の茶道部の活動。
学校行事の関係で、前回と次との間がずいぶん空いてしまうので、
臨時に1回、お稽古日を入れました。

ふだんは生徒たちが準備を済ませたころに私が行くのですが、
今日は授業の関係で、私の到着のほうが早くなりました。

いつもの会議室で待っていると、続々と生徒たちが入って来ます。
見知らぬ、幼さの残る顔も続々。
新1年生たちです。
総勢21名という、これまでにない大きな所帯でのスタートとなりました。

今日のお菓子は、柏餅。

Imgp1218
(濾し餡と粒餡が一緒にパッケージされていたので両方写真に撮りましたが、
生徒たちはどちらか一つずつをとりました)
“なるべく季節のものを”と思うんだけど、
前回のお花見団子と言い、お餅のお菓子はちょっと食べにくいようです。

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