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「茶の事」

先日、1枚のハガキが届きました。
「京J-LIVING[茶の事]」って書いてあります。
京都の食器店・たち吉による若手作家さんたちの作品展です。
さっそく初日に行ってきました。

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新宿・伊勢丹5階の食器売り場の一部を使っての展示で、
[茶の事]と言っても日本茶だけではなく、
紅茶やハーブティに似合いそうな器もあります。

そんなに広いスペースではないので、サクッと見て終了。
あまり心くすぐられるものはなかったので、ある意味ホッとしました。

貝を模したお皿が気になったので1枚だけ、購入。

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ちょっと作りが荒いのが残念。
端のほうまでもうちょっと細かく気を配ってほしかったな
(お手ごろ価格だったので、きれいな仕上がりなら5枚買って
向付に使うこともできるかと思ったんだけど)。
それと、お皿の裏に貼られていたシールの粘着力が強すぎて、
そっとはがしたものの、銀色の塗料がうっすらシールについてしまったのも残念。

全体を見渡して思ったのが、
“作家さんたちは、自分の作ったもので実際にお茶を飲んだことがあるのだろうか”
ってことです。
「碗」と名前のついているもののほとんどが、高台がなかったり薄かったり、
肌の薄いものや磁器も多いように見えたので、
これじゃあお茶を入れると熱くて持てないじゃないだろうかって思いました。

“ふだん使いのカップだからなんでもいい”
じゃなくて、
“ふだん使いだからこそ、気に入っているもので楽しくいただきたい”
と思ってるんだけど、
実用に適していないものはどんなに洒落たデザインでも
出番が減ってしまうような気がします。

若い作家さんたち、どうか、作ることだけに汲々とせず、
自分でも使って、どんな使いかたができるか、どんな楽しみがあるのかも
考えたり感じたりしていただきたいな――と生意気にも思ったのでした。

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