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いつものようにお茶のお稽古

いつものようにお茶のお稽古。
仕事でいつもより遅くお稽古場に到着したら、もうほとんどの方がお見えになっていました。

極寒の2月は、ふだんの1尺4寸の炉よりさらに4寸大きい「大炉」でのお稽古です。
順にお稽古をしていき、“時間切れで今日はお点前は無理かな?”と思っていたところ、
師匠から「薄茶をさらっとなさい」とのお声がかかりました。
この“さらっと”がなかなかの曲者。
点前の順序を間違えることはさすがにあまりないけど、
それだけに道具の扱いの良し悪しや、いつの間にかついた妙な癖が目立ちます。

棗は、朱漆の地に梅の枝と月が描かれた「梅月棗」の写しを使いました。
この棗は裏千家十四世淡々斎宗匠がお好きだった意匠です。
刃のような冷たい空気のなか、きりっと咲く梅の花は、
なんだか潔さというか凛々しさというか、
そういう毅然としたものが感じられて私も大好き。
その梅の枝の上部に描かれた月は半分ほど欠けた状態、
ちょうど一週間ほど前のお月様がこんな感じでしたね。

帰り道も、お稽古仲間と季節の道具の雑談をしながら。
あぁ、こういう時間も含めてお茶って楽しいなと改めて実感しました。

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